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整骨院に通っているけど、「そろそろやめ時かな?」「効果があるのかわからない」と感じていませんか?
この記事では、整骨院の“やめどき”の判断基準や、やめたい時の伝え方、通いすぎを防ぐコツなどをわかりやすく紹介します。
整骨院の“やめどき”はいつ?
整骨院に通っていると、「もうやめてもいいのかな?」「でも、勝手にやめたら失礼かな…」と悩むことがありますよね。
でも、やめるタイミングは人それぞれ。無理に続けるより、自分の身体や生活に合った判断をすることが大切です。
整骨院のやめどきを見極めるポイントは、主に以下の5つです。
- 痛みや不調が改善されたと感じるとき
→ 通う目的が果たせたなら、一度区切りをつけても大丈夫です。 - 施術を受けても効果を感じられないとき
→ 数回通ってもまったく変化がない場合は、施術が合っていない可能性があります。 - 通院がストレスになっているとき
→ 時間的・精神的な負担が大きくなってきたら無理せず見直しましょう。 - 通院によって金銭的な負担を感じるとき
→ 自費診療が多くなると、継続が難しくなることも。生活に支障が出るなら見直すタイミングです。 - 施術者との信頼関係がなくなったとき
→ 無理に通い続けるより、信頼できる別の整骨院を探す方が安心です。
これらのポイントにひとつでも当てはまるなら、整骨院をやめるかどうかを考えるタイミングかもしれません。
やめること自体は悪いことではありません。あなたの体と気持ちを一番に大切にしましょう。
整骨院に通いすぎ?通院ペースが合っているか確認しよう
「なんとなく通い続けているけど、これって通いすぎ?」と感じたことはありませんか?
整骨院は定期的に通うことで効果を実感しやすくなる一方で、過剰な通院は時間もお金もムダになってしまう可能性があります。
以下のようなケースに当てはまる場合は、いったん通院ペースを見直してみても良いかもしれません。
- 週2〜3回以上の通院を何ヶ月も続けている
→ 急性のケガなどでなければ、長期間その頻度が続くのはやや多すぎるかもしれません。 - 施術後に変化があまり感じられないのに、次回予約を強く勧められる
→ 効果が感じられないまま通い続けるのは、結果的に通いすぎに。 - 毎回同じ説明ばかりで、施術プランの進捗が見えない
→ あなたの身体の状態に合わせた対応がされていない可能性があります。 - 回数券を購入したけれど、なかなか消化できず、プレッシャーになっている
→ 本来ラクになるために通っているのに、義務感で通っているなら要注意です。 - 整骨院は「通うこと」が目的ではなく、「身体が良くなること」が目的です。
- 通院ペースに違和感があるなら、無理に続けるのではなく、一度見直してみましょう。
- 必要に応じて、他の整骨院や医療機関に相談するのも選択肢のひとつです。
- 整骨院の通う頻度について気になる人は、「接骨院・整骨院に通う頻度はどのくらい?整骨院の通院回数の目安・平均を解説」の記事が参考になります。
整骨院をやめたい時の伝え方|無理なく断る3つの方法
「もう通うのをやめたいけど、どうやって伝えたらいいんだろう…」
そう思って悩んでいる方は意外と多いものです。
整骨院の先生と顔見知りになっていると、余計に言い出しづらいですよね。
でも、通うかどうかはあなたの自由です。無理に続ける必要はありません。ここでは、整骨院をやめたい時に使える、無理のない伝え方を3つご紹介します。
「予定が未定なので、また必要なときに来ます」と伝える
次回の予約を促されたときは、
「今後の予定がまだわからないので、また必要なときに来ますね」と伝えればOK。
角が立たず、自然に断ることができます。
電話やLINEでキャンセル・終了の連絡をする
どうしても直接言いにくい場合は、電話やLINEなどで事前に連絡するのもひとつの方法です。
「最近忙しくなったので、いったん通院を終わりにさせてください」とシンプルに伝えれば問題ありません。
「しばらく様子を見ながら、自分でケアしてみます」と伝える
こちらもやんわり断る言い方として使いやすいです。
「最近少し良くなってきたので、今後は自宅で様子を見ながらセルフケアしてみます」と伝えれば、相手にも納得してもらいやすくなります。
もし回数券が残っている場合などは、「残りは体調を見てまた来られたら使いたいです」といった形で伝えると、やめることへのプレッシャーも少なくなります。
整骨院をやめるのは、遠慮しなくても大丈夫。あなたの身体と気持ちを一番に考えて、無理のないタイミングで判断しましょう。
整骨院の通院が不安・不信に感じたらどうする?
最初は良さそうだと思って通い始めた整骨院でも、
「なんだか不安…」「これって本当に大丈夫?」と感じる場面があるかもしれません。
少しでも不信感や違和感を覚えたら、無理に我慢せず、一度立ち止まって見直すことが大切です。
ここでは、整骨院に対して不安を感じたときのチェックポイントと対処法をご紹介します。
「カモにされてるかも…?」と感じたら注意
以下のような対応が続く場合は、要注意です。
- 毎回、必要性の説明がないまま高額な施術や機器をすすめてくる
- 「このままじゃ悪化する」「絶対に○回通うべき」など、不安をあおる言い方をされる
- 初回の印象と実際の施術や対応が大きく違う
- 毎回決まった流れで、個別対応が感じられない
こうした場合、「通わせること」が目的になってしまっていて、あなたの身体の状態が置き去りにされている可能性があります。
違和感があれば、他の整骨院や医療機関に相談を
整骨院は1つに決める必要はありません。
合わないと感じたら、他の整骨院に相談したり、必要であれば整形外科などの医療機関に意見を求めるのも良い方法です。
「ここでやめたら悪くなる」と言われたとしても、あなたの身体のことを一番わかっているのはあなた自身です。
不安を感じたら我慢せず、他の選択肢も検討してみましょう。
整骨院は、あなたが「安心して通える場所」であるべきです。
不信感を持ったまま通い続けるより、気持ちよく通える場所を見つけたほうが、きっと心も身体も楽になりますよ。
整骨院をやめても問題ないケースと注意すべきケース
整骨院に通っていると、「このまま通い続けた方がいいのかな?」「やめても大丈夫?」と迷うことがありますよね。
実際には、やめても問題ないケースと、注意が必要なケースがあります。
無理に通い続ける必要はありませんが、状況に応じて判断することが大切です。
ここでは、やめても大丈夫なケースと、やめる前に気をつけたいケースを整理してお伝えします。
やめても問題ないケース
- 症状が落ち着いてきた・改善したと感じるとき
→ 通う目的が果たせているなら、通院を終了しても問題ありません。 - 慢性的な肩こり・腰痛などに対して効果を感じられないとき
→ 何度通っても改善が見られない場合は、やめて別の方法を検討するのも選択肢です。 - 生活や仕事の都合で通院が負担になってきたとき
→ 無理に通ってストレスになるより、自分のペースを優先した方が心身ともに健やかです。 - 定期的なメンテナンス通院が義務のように感じているとき
→ 目的がはっきりしていないまま、惰性で通っているなら一度やめるのもOKです。
注意すべきケース
- 骨折・脱臼・捻挫など、治療途中のケガの場合
→ 状態が安定していないうちに通院をやめると、治りが遅れたり、後遺症が残る可能性があります。 - 医師の同意を得て治療を受けている場合
→ 保険適用などの関係もあるため、やめる前に医師や整骨院に相談を。 - 症状が悪化しているのに、なんとなくやめたいと感じている場合
→ やめる理由が明確でないまま自己判断すると、症状をこじらせてしまうリスクもあります。やめることが悪いわけではありません。
でも、症状によっては、最後までしっかりケアすることが大切なケースもあります。
不安なときは、「やめてもいい状態かどうか」を整骨院の先生に正直に聞いてみるのもひとつの方法です。
必要に応じて、他院の意見を聞くセカンドオピニオンも検討してみてください。
整骨院に無理なく通うために大切なこと
整骨院は、身体の不調を改善したり、ケガの回復をサポートしてくれる場所です。しかし、「通うのがしんどい…」「続けるのがつらい…」と感じてしまっては、本末転倒ですよね。
整骨院に無理なく、気持ちよく通い続けるためには、いくつか大切なポイントがあります。
次のような点を意識してみてください。
自分のペースで通えるかどうか
毎週決まった頻度で通うことが難しい方も多いと思います。
仕事や家事、体調によって予定は変わるものです。
「決まった曜日に来ないとダメ」ではなく、「無理のない範囲で、必要なときに通える」整骨院を選ぶと、気持ちがラクになります。
通う目的や通院回数の説明が明確にあるか
「何のために通うのか」「どれくらいの期間・頻度で改善が見込めるのか」
そういった説明がしっかりある整骨院だと、安心して通い続けることができます。
逆に、毎回「また次回も来てくださいね」だけで終わってしまうようなところは、通う意味が見えにくくなってしまいます。
信頼できる先生・スタッフがいるかどうか
整骨院は、身体を直接触れて施術する場所です。
だからこそ、先生との相性や信頼感はとても大切。
ちょっとした不安や疑問も気軽に相談できる雰囲気があると、通院のストレスがぐっと減ります。
整骨院は、身体を良くするための場所。
無理せず、気持ちよく通える環境であれば、自然と通院も続けやすくなります。
「ここなら安心して通える」と思える整骨院に出会えるといいですね。
通われる整骨院を開業したい方はジョイパルへ
この記事では、「整骨院をやめたい」と感じるタイミングや通いすぎの見極め方、やめるときの伝え方などをご紹介してきました。
実はこうした“患者さんが離れてしまう理由”は、整骨院を開業しようとしている方にとっても大切です。
たとえば、
- 通う意味がわからない
- 通院が負担になっている
- 信頼関係が築けない
このような理由で患者さんが離れてしまうと、いくら良い立地や設備があってもリピートにはつながりません。
だからこそ、「ちゃんと通ってもらえる整骨院」をつくることが大切です。
ジョイパルでは、接骨院・整骨院の開業をトータルでサポートしています。
これまで1,700件以上の開業支援実績があり、集客や経営、内装や機器の選定まで、幅広く対応しています。
- 開業エリアの選定と物件紹介(競合分析や立地調査)
- 資金調達サポート(日本政策金融公庫や助成金の活用)
- 整骨院の内装・施術スペースの設計支援(患者が通いやすい環境づくり)
- ホームページ制作やMEO対策などの集客支援
- 医療機器の導入やレンタルサポート
- スタッフ採用に関するアドバイス・サポートも対応
「通われる整骨院をつくりたい」
「リピートされる経営を実現したい」
そんな方は、ぜひジョイパルにご相談ください。
あなたの開業を、現場目線でしっかりサポートいたします。
「整骨院って、どのくらいの頻度で通えばいいの?」と悩んでいる方は多いはず。
実は、ケガの治療・肩こり・姿勢改善など、目的によって通い方は大きく変わります。
この記事では、整骨院の通院頻度の目安を症状別にわかりやすく解説します。さらに、効果を高める通い方や、通えないときの工夫、整骨院の選び方まで丁寧にご紹介します。
整骨院に通う頻度の目安は症状によって違う
整骨院に通う頻度って、どのくらいがベストなんだろう?と悩んでいる方も多いですよね。
実は、整骨院に通う頻度や期間の目安は症状や目的によって違います。
痛みやケガ、身体の不調のタイプによって、整骨院への通い方も変わってくるんです。
ここでは、以下の4つの症状・目的別に、整骨院に通う頻度の目安をご紹介します。
- 急性のケガの場合(捻挫・打撲・ぎっくり腰など)
- 慢性的な痛みの場合(肩こり・腰痛・ストレートネックなど)
- スポーツ障害やパフォーマンス向上を目的とする場合
- 姿勢矯正・骨盤矯正の場合
自分の症状に合った整骨院の通い方を知って、効率よく不調を改善しましょう!
また、整骨院を開業している方が患者さんに継続して通ってもらうには、そもそも来院してもらうことが大切です。集客に悩んでいる方は、「整骨院に患者さんが来ない?よくある原因と増やすコツ」の記事が参考になります。
急性のケガの場合(捻挫・打撲・ぎっくり腰など)
捻挫や打撲、ぎっくり腰など、突然のケガや痛みに襲われた時は、整骨院に集中的に通うことが大切です。
最初のうちは、週2~3回のペースでしっかり通って、炎症や強い痛みを落ち着かせていきます。その後、症状が落ち着いてきたら週1~2回程度に減らして、完全に良くなるまでケアを続けます。
だいたいの期間は1~3ヶ月くらいが目安です。整骨院で早めに施術を受けることで、治りも早くなりますよ。
慢性的な痛みの場合(肩こり・腰痛・ストレートネックなど)
肩こりや腰痛、ストレートネックなどの慢性的な痛みは、一度や二度の通院では改善しにくいのが特徴です。
初めは週1~2回くらいの頻度で整骨院に通い、徐々に身体の状態を整えていきます。その後は、月2~4回程度のペースで通いながら、身体が良い状態を保てるように調整していきます。
期間は3~6ヶ月以上かかることもありますが、無理なく通える範囲で、コツコツ続けることが重要です。
定期的に整骨院に通いながら、自宅でのストレッチなども取り入れると効果的です。
スポーツ障害やパフォーマンス向上を目的とする場合
スポーツをしていてケガをしたり、パフォーマンスを上げたいと思っている方は、整骨院を上手に活用しましょう。
痛みやケガがひどいときは週1~2回の頻度で通い、症状を早めに改善していきます。
その後は、月2~3回の定期的なメンテナンスで、ケガの予防やパフォーマンス維持につなげていきます。
整骨院での施術期間はおよそ3ヶ月以上です。定期的に通うことで、自分のベストコンディションをキープできますよ。
姿勢矯正・骨盤矯正の場合
姿勢を良くしたり骨盤の歪みを改善したい方にも、整骨院はおすすめです。
通い始めは、週1~2回くらいの頻度で集中的に通うことで、身体に良い姿勢を覚えさせることができます。改善が見られてきたら月2回ほどに通う回数を減らして、状態をキープしましょう。
整骨院への通院期間はだいたい3~6ヶ月程度が目安です。
定期的に整骨院に通えば、見た目もスッキリ、身体の調子も整います。
整骨院の施術効果を高める通い方のポイント
整骨院に通う頻度がわかったところで、次に知っておきたいのは、施術の効果をもっと高めるためのポイントです。しかし、整骨院はただ通うだけじゃなくて、「通い方」にもちょっとしたコツがあります。
ここでは、整骨院の施術効果を高めるための大切なポイントとして、以下の2つをご紹介します。
- 症状が改善しても整骨院に通い続けるメリット
- 整骨院の施術とセルフケアを併用する
せっかく整骨院に通うのですから、より効果的な通い方を知っておきましょう!
症状が改善しても整骨院に通い続けるメリット
「痛みが取れたから、もう通わなくていいかな」と思ったことはありませんか?でも、実は、症状が改善しても整骨院に通い続けると、身体にとって良いことがたくさんあります。
まず、一番のメリットは「再発予防」。
整骨院で定期的に施術を受けると、身体の良い状態をキープできるので、再び痛みが出たり不調になったりするのを防げます。
また、定期的なメンテナンスで自分でも気づかない身体の歪みやクセを整えられるため、日常生活を快適に過ごしやすくなりますよ。
痛みや不調がぶり返さないためにも、整骨院に定期的に通い続けることは、実はとっても大切なんです。
整骨院の施術とセルフケアを併用する
整骨院で施術を受けるだけでも効果は十分ですが、より早く身体を改善したい場合は、自宅でのセルフケアを併用するのがおすすめです。
たとえば、整骨院で教えてもらったストレッチや軽い運動を日常的に行うと、施術の効果が持続しやすくなります。特に慢性的な肩こりや腰痛を抱えている場合は、自宅で毎日数分のストレッチをするだけでも、整骨院での施術効果がぐっとアップしますよ。
「セルフケアってちょっと面倒だな…」と思うかもしれませんが、1日数分の習慣が、整骨院での効果を何倍にもしてくれるんです。
ぜひ、整骨院で教わったセルフケアも取り入れて、身体をもっと楽にしてあげましょう。
整骨院に頻繁に通えない場合の対処法
整骨院に通うと身体が楽になるのはわかっていても、実際には「仕事や家事が忙しくて、なかなか通う時間が取れない…」という方も多いですよね。
そんな時は、無理に通院回数を増やそうとするのではなく、通える範囲で効率的に施術を受けたり、自宅でできるケアを取り入れたりすることが大切です。
ここでは、整骨院に頻繁に通えない場合の具体的な対処法として、以下の2つをご紹介します。
- 自宅でできるセルフケアを取り入れる
- 通いやすい整骨院を選ぶ
それぞれ解説します。無理なく整骨院の効果をキープするために、ぜひ参考にしてください。
自宅でできるセルフケアを取り入れる
整骨院に毎週何度も通うことが難しい場合は、自宅でできる簡単なセルフケアを取り入れてみましょう。
例えば、肩こりなら肩まわりのストレッチや軽いマッサージ、腰痛なら骨盤や腰まわりのストレッチが効果的です。
整骨院の先生に相談すれば、自分の症状に合ったストレッチ方法や運動を教えてもらえるので、それを毎日の習慣にするのがおすすめ。
お風呂上がりや寝る前など、1日数分の簡単なセルフケアを行うだけで、身体が楽になり、通院の回数を減らしても効果をキープしやすくなりますよ。
通いやすい整骨院を選ぶ
頻繁に整骨院に通えない理由のひとつが、「整骨院までのアクセスが悪い」「営業時間が自分のライフスタイルと合わない」ということもよくあります。
そこで、無理なく通える範囲で、より通いやすい整骨院を選んでみましょう。
職場の近くや自宅から徒歩圏内、駅から近いなど、日常生活の中で自然に立ち寄れるような整骨院を探すのがポイントです。
また、平日は夜遅くまで営業していたり、土日祝日も営業していたりする整骨院も増えているので、自分の生活スタイルに合った施設を選ぶことで、忙しい中でも無理なく継続して通いやすくなります。
「忙しいけど、ちゃんと通いたい!」と思うなら、ぜひ通いやすさも重視して整骨院を選びましょう。
通う整骨院を選ぶ際に確認したい5つのポイント
ここまで整骨院に通う頻度や通い方のポイントを紹介してきましたが、「結局、整骨院ってどうやって選べばいいの?」と感じている方もいるかもしれませんね。
実は、整骨院選びにも押さえておきたい大事なポイントがあります。どんなに通院頻度や通い方を工夫しても、自分に合った整骨院を選ばないと、なかなか効果が出にくいものです。
ここでは、整骨院を選ぶ際に確認したいポイントとして、以下の5つを解説します。
- 整骨院に通う目的を明確にする
- 施術内容や施術方法を事前に確認する
- 整骨院の技術や実績をチェックする
- 整骨院の立地やアクセスを重視する
- 営業時間や定休日を確認する
整骨院選びで迷ったら、この5つのポイントを参考にしてみてくださいね。
また、整骨院を開業している人は、通われる整骨院づくりは経営にも直結しますので、「整骨院開業の失敗原因」を参考にしましょう。
整骨院に通う目的を明確にする
まずは、整骨院に通う目的をはっきり決めましょう。
痛みやケガを治したいのか、それとも疲れやストレスを和らげてリラックスしたいのか。目的によって、選ぶ整骨院も変わってきます。
たとえば、身体の痛みを根本から改善したいなら、痛みの原因にアプローチする施術を得意とする整骨院がおすすめです。一方で、疲れを癒すことが目的なら、リラクゼーションに力を入れた施術が受けられる整骨院を選びましょう。
自分の目的に合わせて整骨院を選ぶことで、満足度も高まりますよ。
施術内容や施術方法を事前に確認する
整骨院ごとに施術の内容や方法は違います。「痛い施術が苦手…」という人もいれば、「多少強めにしっかり施術してほしい!」という人もいますよね。
そのため、自分が希望する施術内容や、施術の強さを事前に整骨院のホームページや口コミで確認しておくのがポイントです。
最近は、施術の強さを細かく調整してくれる整骨院も増えているので、事前に確認しておけば安心して通えますよ。
整骨院の技術や実績をチェックする
整骨院選びで忘れてはいけないのが、「技術力や実績」です。
整骨院には国家資格を持つ柔道整復師が在籍していますが、資格だけでなく、施術の経験や実績にも注目しましょう。
「どんな症状を得意としているか」や「どれくらい施術実績があるのか」など、整骨院のホームページや口コミで具体的な情報をチェックすると良いでしょう。
実績のある整骨院なら、安心して身体を任せられます。
整骨院の立地やアクセスを重視する
意外と大切なのが、整骨院の立地やアクセスの良さです。
どれだけ評判が良くても、自宅や職場から遠くて通うのが大変だと、だんだん通わなくなってしまいますよね。
生活圏内でアクセスが良い整骨院を選べば、定期的に無理なく通えるので、身体の改善も早くなります。
駅近や、自宅・職場の近く、よく行くスーパーやショッピングモールのそばなど、通いやすい整骨院を選びましょう。
営業時間や定休日を確認する
最後にチェックしたいのは、整骨院の営業時間や定休日です。
特に仕事や家事、育児で忙しい方は、夜遅くまで開いている整骨院や土日祝日も営業している整骨院を選ぶと、生活リズムに合わせて通いやすくなります。
平日に通うのが難しい方でも、週末を利用して無理なく整骨院に通えるようになりますよ。
自分の生活スタイルに合った営業時間・定休日の整骨院を選びましょう!
継続して通ってもらえる整骨院づくりはジョイパルにおまかせ
ここまで読んで、「整骨院って、通う人の目的や症状によって頻度も変わるんだな」と感じた方も多いと思います。
実はこの“通院の流れ”って、整骨院を開業したいと考えている人にとっても、とても大事なポイントなんです。
「どんな患者さんが、どれくらいのペースで通ってくれるのか?」
「どんな施術メニューがあると、リピートにつながるのか?」
そういったことがわかっていると、開業後の運営にも自信を持てますよね。
とはいえ、実際に整骨院を開業しようと思うと、
- 開業資金っていくら必要?
- いい物件が見つからない…
- 開業しても、ちゃんと集客できるかな…?
と、不安や悩みが次々に出てくるのが普通です。
そんなときは、整骨院の開業支援を専門に行っている「ジョイパル」にご相談ください。
ジョイパルはこれまでに1,700件以上の整骨院・接骨院の開業をサポートしてきた実績があり、初めての開業でも安心して進められるよう、しっかりサポートしています。
- 開業エリアのご提案や物件探しのお手伝い
- 融資や助成金を使った資金調達のアドバイス
- 患者さんが通いやすい店舗デザイン・内装のご提案
- 開業後の集客サポート(ホームページ・チラシ・MEO対策など)
- 医療機器の選定やリース・中古機器の相談
- スタッフ採用に関するサポートも対応OK
「開業してみたいけど、自分にできるかな…」と感じている方も、まずは気軽にご相談ください。
あなたの“整骨院を開業したい”という気持ちを、ジョイパルがしっかりサポートします!
これから整骨院を開業しようとしているあなたにとって、領収書の扱いは意外と見落としがちなポイントです。
患者さんから「領収書をください」と言われたときに慌てないよう、開院前にしっかり流れをつかんでおきましょう。
整骨院では、保険施術でも自費施術でも、患者さんに支払いの証明として領収書を発行することが義務づけられています。
病院と違ってレシートタイプの領収書でOKなケースもありますが、記載漏れや金額の不一致があるとトラブルの原因になるので要注意です。
また、領収書は患者さんが医療費控除を受ける際に欠かせない書類です。
確定申告のときに「整骨院でかかった費用」をまとめて申請できるよう、必ず正しい書式で渡せる体制を整えておきましょう。
整骨院は医療機関ではありませんが、健康保険を扱う窓口としての役割もあります。
保険請求の仕組みや必要な手続きについては、こちらの記事も参考にしてくださいね。
→ 整骨院は医療機関ではない?健康保険との関係や開業前に知っておきたいこと
整骨院で領収書発行が義務化された背景
整骨院で領収書を出すルールができたのは平成22年9月からです。
このとき、施術費用や療養費の一部負担金を徴収した場合には、保険施術でも自費施術でも必ず領収書を発行することが法律で決まりました。
背景には、患者さんが施術内容や金額をしっかり確認できるようにすることと、不正請求を防ぐという目的があります。
それまでは明確なルールがなかったので、院によっては領収書が出なかったり、必要な情報が抜けていたりといった問題も見られました。
特に保険適用分と自費分を区別せずにまとめて請求してしまうと、保険者からの指摘やトラブルにつながるリスクが高まります。
平成22年の改正で、透明性を高めることで患者さんと施術側の信頼関係を築くことが期待されたわけです。
参考:全国柔整鍼灸協同組合
最近ではキャッシュレス決済も増えていますが、現金と同じように領収書発行が求められますし、明細書発行の義務化も一部拡大しています。
整骨院の領収書に必要な記載項目
整骨院の領収書には、以下の項目を必ず記載しましょう。患者さんや保険者への説明責任を果たすためにも漏れがないように注意が必要です。
- 患者氏名
- 領収日(支払日)
-
保険施術の合計金額
-
一部負担金の金額の内訳
-
保険外施術の金額の内訳
-
一部負担金と保険外施術(自費施術)の合計金額(患者支払い金額)
-
施術所の名前と住所
-
施術管理者の名前と印鑑
特に保険施術と自費施術をきちんと分けて記載することで、不正請求のリスクを減らせます。印鑑は院長印でなくてもかまいませんが、施術管理者の印鑑を必ず用意してくださいね。
また、地方厚生(支)局の「柔道整復師の施術に係る療養費について(通知)の一部改正について」では、以下のように記載されています。
(1)領収証の交付について
柔道整復師の施術に係る療養費の一部負担金等の費用の支払いを受けるときは、正当な理由がない限り、領収証を無償で交付しなければならないこと。
交付が義務付けられる領収証は、保険分合計及び一部負担金並びに保険外の金額の内訳が分かるものとし、別紙様式1を標準とする。
整骨院の領収書作成方法と注意点
領収書は患者さんが来院した都度発行するのが基本です。しかし、前月まとめや途中で再発行するような運用は原則NGなので注意しましょう。
令和2年6月1日に料金改定が行われたため、新料金にあわせて計算方法を更新してください。また、保険施術の算定基準も改定されていますので、レセコンや計算シートに正しい単価が反映されているか必ず確認しましょう。
1か月分まとめて領収書を発行したい場合は、患者さんの要望に応じる形で同意を得たうえ、施術日ごとの金額を明細に記載することが望ましいです。院の都合でまとめて発行するとトラブルにつながるため、まとめ発行は患者さんの依頼があったときのみ行いましょう。レシートタイプの領収書でも厚生労働省が定める必要記載事項を網羅していれば問題ありません。
あらかじめ自作のテンプレートを用意し、必要事項がもれなく印字できるように設定しておくと安心です。
整骨院での明細書義務化とそのポイント
整骨院では、2022年10月から一定の条件を満たす施術所で、領収書と併せて明細書の発行も義務づけられました。明細書とは、保険施術の算定内容を詳しく記載する書類で、患者さんが受けた初診料や再診料、施術料などの内訳を確認できるものです。
明細書発行の義務化対象となる条件は主に次の2点です。
- レセプトコンピュータ(レセコン)に明細書発行機能がある
- 常勤職員が3名以上在籍している
(2)明細書の交付について
① 明細書発行機能が付与されているレセプトコンピュータを使用している施術所であって、常勤職員が3人以上である施術所
ア 明細書の無償交付
令和4年 10 月1日以降の施術分から、明細書発行機能が付与されているレセプトコンピュータを使用している施術所であって、常勤職員が3人以上である施術所においては、患者から柔道整復師の施術に係る療養費の一部負担金等の費用の支払いを受けるときは、正当な理由がない限り、明細書を無償で交付しなければならないこ
と。
なお、明細書の様式は、一部負担金等の費用の支払いを受けるごとに交付する場合は別紙様式2又は別紙様式3を標準とし、患者の求めに応じて1ヶ月単位でまとめて交付する場合は別紙様式4を標準とするものである。
領収書兼明細書として1枚で発行する場合は、領収書の必要項目に加えて、以下の施術料の内訳を明示しましょう。
- 初診料/再診料
- 初検査時相談支援料
- 施術情報提供料
- 往療料
- 施術料(整復・固定など)
これらをきちんと記載しておくことで、患者さんへの説明責任を果たすとともに、不正請求を防止できます。
以下は、地方厚生(支)局のPDF資料にある様式4の「領収証兼明細書」です。
患者の求めに応じて1ヶ月単位でまとめて交付する場合に使用します。
※ただし、2024年10月の厚生労働省の改正では「レセコンの有無」のみが要件となり、常勤職員要件は撤廃されるケースもあります。最新の通知を必ず確認してください。
整骨院におけるキャッシュレス決済時の領収書発行
最近はキャッシュレス決済も増えてきていますが、整骨院においても領収書発行は現金払いと同じように義務です。
クレジットカードやデビットカード、電子マネー、QRコード決済などいずれの方法でも、決済事業者が発行する利用明細だけでは保険施術と自費施術の区分がわからないため、院側で必ず領収書を交付しなければなりません。
とくにQRコード決済では、患者さんのスマホに表示されるのは支払金額だけなので、整骨院が施術内容や金額の内訳を記載した領収書を発行することが必須です。
患者さんから「領収書は不要」と言われた場合でも、院側はカルテに「領収書不要」の意思表示を記録し、発行しない運用を明示しておくとトラブルを防げます。
整骨院の領収書再発行と領収証明書
万が一、患者さんが領収書を紛失してしまった場合でも、原則として同じ領収書の再発行はできません。再発行すると二重計上や経費の水増し請求に使われるおそれがあるためです。
代わりに発行できるのが「領収証明書」です。領収証明書には、以下を記載し、領収書と同様の法的効力を持たせた書類として扱います。
- 発行日(証明日)
- 患者氏名
- 支払金額
- 支払日
- 発行者名(施術所名)
再発行依頼があった場合は、患者さんに領収書の再発行ができない理由を説明したうえで、速やかに領収証明書を交付しましょう。これにより、患者さんの医療費控除などの手続きもスムーズに進められます。
整骨院の領収書に関するよくある質問
以下では、整骨院の領収書に関するよくある質問と回答をご紹介します。疑問があればチェックしてみてくださいね。
Q1.整骨院の領収書は医療費控除で使えますか?
領収書は医療費控除で使えます。確定申告の際に、整骨院でかかった費用を申告するときは領収書を添付する必要があるため、大切に保管しておきましょう。
Q2.整骨院の領収書のまとめ発行を求められたら?
患者さんからまとめ発行を依頼された場合は、一人ひとりの施術日ごとの金額を明記した上で発行しましょう。院側の都合でまとめて発行するのはおすすめできませんが、患者さんの利便性を考えると同意を得て対応すると信頼感が高まります。
Q3.領収書テンプレートの入手先は?
厚生労働省のホームページで公開されている標準様式をダウンロードして利用するのがおすすめです。自作する場合は必要項目をもれなく記載できるようにチェックリストを活用しましょう。
Q4.明細書だけほしいと言われたら?
明細書発行義務の対象外の整骨院でも、患者さんの要望があれば無償交付することができます。必要であれば領収書兼明細書として1枚で発行する方法もあるので対応を検討してみてください。
整骨院の開業支援ならジョイパルにご相談ください
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- 整骨院の開業には、柔道整復師の資格取得はもちろん、実務経験や施術管理者研修の修了など、さまざまな制度要件をクリアする必要があります。
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整骨院で保険を使って施術を受けたあと、しばらくしてから「受診照会」という書類が健康保険組合などから届くことがあります。
でも、初めて見ると「これは何?」「書かないとどうなるの?」「整骨院に書いてもらっていいの?」と戸惑ってしまいますよね。
実際、受診照会を無視してしまったり、期限が切れてしまったりした場合、思わぬトラブルにつながることもあります。
この記事では、整骨院で施術を受けたあとに送られてくる「受診照会」の目的や書き方、返送しなかった場合のリスクなどをわかりやすく解説します。
整骨院の受診照会とは?
受診照会とは、健康保険組合や協会けんぽなどの保険者が、整骨院で施術を受けた被保険者(=あなた)に対して送る確認書類のことです。
具体的には、次のようなことが書かれています。
-
いつ、どこで整骨院を受診したか
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どのようなケガや症状だったか
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医療機関(整形外科など)にも通っていたか
-
施術の内容を覚えているか
このような内容を記入し、指定の返信用封筒で返送するよう求められます。これは「受療照会」と呼ばれることもあります。
以下は、受診照会の記入例(表面・裏面)です。内容が不明な場合は整骨院に相談し、正確に記入しましょう。
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受診照会(施術内容等の照会)回答 記入例【表面】
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受診照会(施術内容等の照会)回答 記入例【裏面】
出典:カシオ健康保険組合|施術内容等の照会について
なぜ整骨院で保険を使うと受診照会が届くのか?
保険者が受診照会を送る理由は、主に次の3つです。
- 整骨院の保険診療が適正かどうかを確認するため
- 整骨院の重複請求(ダブル通院)を防ぐため
- 整骨院では診断書が出せないため、患者の回答が必要
それぞれ、説明します。
整骨院の保険診療が適正かどうかを確認するため
整骨院で健康保険を使えるのは、以下のような「急性のけが」だけです。
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捻挫
-
打撲
-
挫傷(筋肉の損傷など)
-
骨折・脱臼(ただし応急手当以外は医師の同意が必要)
例えば「肩こり」や「慢性的な腰痛」などは、本来保険が使えません。
しかし中には、保険外の施術でも保険を使って請求するケースもあるため、実際に施術を受けた本人に照会するのです。
詳しくは:整骨院は医療機関ではない?健康保険との関係や開業前に知っておきたいこと
整骨院の重複請求(ダブル通院)を防ぐため
たとえば、整骨院と整形外科を並行して受診していた場合や、複数の整骨院を“はしご”していた場合、重複請求の恐れがあります。
その事実確認のためにも受診照会が行われます。
整骨院では診断書が出せないため、患者の回答が必要
整骨院は医療機関ではないため、医師のように診断書を出すことができません。
そのため、患者本人の記憶や証言が唯一の確認材料になるのです。
整骨院の受診照会が届いたときの対応方法と書き方のポイント
受診照会が届いたら、内容を確認し、正確に記入して返送することが大切です。
ここでは、照会書の基本的な確認方法や、書き方のポイント、迷ったときの対処法について解説します。
書類の内容を確認しよう
照会書には「受診した整骨院の名前」「施術日」などが記載されています。
記憶が曖昧な場合でも、整骨院の領収書やメモなどを参考に思い出してみましょう。
書き方に迷ったら整骨院に相談してOK
内容がよくわからない場合、「整骨院に受診照会を書いてもらう」のは基本的にはNGですが、
自分で書けないときは整骨院に相談し、施術日や内容を確認してから記入するようにしましょう。
※照会書は“患者が自分で書く”ことが原則です。
受診照会の返送期限に注意しよう
「気づいたときには返送期限が切れていた…」という方も少なくありません。
その場合でも、できるだけ早く返送することで対応してもらえる可能性があります。
整骨院の受診照会を無視・未返送したらどうなる?リスクを解説
「無視したら何も起こらないでしょ…」と思う方もいるかもしれませんが、放置すると以下のような問題が起きる可能性があります。
- 保険請求が認められなくなる可能性がある
- 整骨院に迷惑がかかる恐れも
- 嘘の記載は絶対にNG
それぞれ説明します。
保険請求が認められなくなる可能性がある
受診照会を返送しないと、整骨院側に対して保険者からの支払いがストップする可能性があります。
その結果、整骨院から患者に自費での支払いを求められるケースもあります。
整骨院に迷惑がかかる恐れも
受診照会が返送されないと、保険者から整骨院に調査が入ることもあります。整骨院全体の信用が下がる恐れがあるため、無視は避けるべきです。
嘘の記載は絶対にNG
「覚えてないし、とりあえず適当に書いた」という方もいますが、
虚偽記載が発覚した場合、不正請求とみなされる恐れがあります。受診照会では、嘘を書かずに、正直に書くのが一番の対策です。
整骨院で保険診療を受けるときに知っておきたい注意点
-
整骨院では慢性疾患(肩こり、疲労)は保険対象外
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整形外科と併用する場合は必ず申告を
-
領収書や明細書は保管しておくと後から確認に便利
ちなみに、「整骨院で医療費明細書はもらえますか?」という質問も多いですが、
基本的に希望すれば出してもらえるので、保管しておくことをおすすめします。
整骨院の受診照会に関するよくある質問(FAQ)
Q:整骨院の受診照会とは何ですか?
A:保険者が施術内容の妥当性を確認するために送る照会書です。
Q:整骨院の施術内容照会を無視したらどうなる?
A:施術内容照会を無視すると、健康保険の適用が認められず、施術費用を全額自己負担しなければならない場合があります。
この照会は、整骨院で受けた施術が保険の対象かどうかを確認するための重要な手続きです。返送しないままでいると、不正請求と判断されることもあるため、必ず対応しましょう。
Q:整骨院で診断書は出してもらえますか?
A:整骨院では医師ではないため、診断書は出せません。
Q:整骨院の施術内容を覚えていないときは?
A:整骨院に確認し、正確な内容をもとに記入しましょう。
Q:整骨院の受診照会の書き方がわかりません。
A:落ち着いて内容を思い出し、必要なら整骨院に相談して対応しましょう。
整骨院の受診照会は正しく対応すれば心配不要!
整骨院で保険を使って施術を受けた場合、「受診照会」の書類が届くことがあります。これは、あなたを疑っているわけではなく、健康保険制度を適正に運用するための確認作業です。
大切なのは、以下の3点をしっかり守ることです。
-
無視せず、期限内に記入して返送する
-
内容が不明な場合は整骨院に確認する
-
嘘は書かず、正直に対応する
整骨院の受診照会を覚えてない人も、まずは落ち着いて対応してみてください。
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ジョイパルでは、このような質問をよくいただきます
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