- TOP
- お知らせ/新着情報
お知らせ/新着情報一覧
整骨院や接骨院をこれから開業する方にとって、ロゴをどうやって作るべきか考えていませんか?
ロゴは看板や名刺、Webサイトなどあらゆる場面で使われ、患者さんに与える第一印象を大きく左右します。
「どんなデザインにすれば整骨院らしさが伝わるのか?」「自分で作るか、プロに頼むべきか?」
整骨院を開業しようと考えている人が、まず考える課題でしょう。
この記事では、整骨院・接骨院・整体院向けのロゴデザインの事例や参考サイト、色やモチーフの選び方、作成時の注意点まで、丁寧に解説します。
これからロゴを決める方は、ぜひ参考にしてください。
LINEで友だち登録をすると、「開業準備に必要な完璧マニュアル」も無料でプレゼントしています!
▶ 登録はこちら:https://page.line.me/muh3528a
整骨院のロゴデザインの参考サイト
整骨院のロゴデザインを検討中の方に向けて、実際のデザイン事例を多数掲載している参考サイトをご紹介します。
今回紹介するサイトでは、整骨院や接骨院に適したロゴマークを閲覧・購入することが可能です。デザインの方向性やイメージを固める際に、ぜひ活用してみてください。
ロゴマーケット
出典:ロゴマーケット|「整骨院」のロゴマーク一覧 | ロゴ制作・販売
ロゴマーケットは、国内最大級のロゴ販売サイトで、28,000件以上のオリジナルロゴを取り扱っています。プロのデザイナーが手掛けた高品質なロゴが多数掲載されており、整骨院や接骨院に適したデザインも豊富に揃っています。
購入後は、色やフォントの変更などのカスタマイズにも対応しており、修正回数は無制限です。価格帯は29,800円(税込32,780円)から79,800円(税込87,780円)まで幅広く設定されており、予算に応じて選択できます。
ロゴタンク
ロゴタンクは、13,200円(税込)から購入可能なロゴ販売サイトで、業種別にデザインが分類されており、整骨院や接骨院向けのロゴも多数掲載されています。
購入後は、色やフォントの変更などのカスタマイズにも対応しており、納品形式もAI、PDF、JPGなど多様です。また、著作権譲渡も含まれているため、安心して使用できます。
これらのサイトを活用することで、整骨院や接骨院に適したロゴデザインを効率的に選定・購入することができます。開業準備やリニューアルを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
整骨院のロゴを作成する方法と注意点
ロゴのイメージがある程度固まってきたら、次は実際に「どうやって作るか」を考える段階です。
整骨院のロゴは、一度作ったら何年も使い続けることになるため、作成方法や注意点もしっかり押さえておきましょう。
自分でロゴを作る方法(無料ツールの活用)
費用を抑えたい場合は、無料のロゴ作成ツールを使って、自分でデザインすることも可能です。
ブラウザ上で使えるものが多く、専門的なソフトがなくても簡単に始められます。
以下は、ロゴ制作でよく使われるツールで、初心者でもかんたんに使えます。
- Canva(キャンバ)
- Shopifyロゴメーカー(Hatchful)
- Adobe Express
それぞれ、紹介します。
Canva(キャンバ)
出典:Canva
Canvaは、豊富なテンプレートと直感的な操作で人気のデザインツールです。商用利用も可能ですが、以下の点に注意が必要です。
- 商用利用: 基本的に可能です。
- 注意点:
- テンプレートや素材を無加工で使用することは避けましょう。
- 商用利用は可能ですが、Canvaで作成したロゴの商標登録は原則として認められていません。
- 他のユーザーと同じテンプレートを使用する可能性があるため、オリジナリティを出すためにはカスタマイズが必要です。
詳細な情報は、Canvaの利用規約や公式ヘルプページを参照してください。
参考:Canvaを使って販売用のデジタルおよび物理的な製品をデザインする
Shopifyロゴメーカー(Hatchful)
出典:Shopify
Shopifyが提供するHatchfulは、業種やデザインスタイルを選択するだけで、簡単にロゴを作成できるツールです。
- 商用利用: 可能です。
- 注意点:
- アカウント登録をしないと、作成したロゴをダウンロードできません。
- 提供されるデザインのカスタマイズ性は限定的で、他のユーザーと似たデザインになる可能性があります。
詳細な情報は、Hatchfulの公式サイトや利用規約を確認してください。
Adobe Express
Adobe Expressは、Adobeが提供するデザインツールで、豊富なテンプレートと編集機能が特徴です。
- 商用利用: 基本的に可能です。
- 注意点:
- 一部の素材には商用利用に制限がある場合があります。
- テンプレートや素材を無加工で使用することは避けましょう。
- Adobe Stockの素材を使用する際は、ライセンスの範囲を確認してください。
詳細な情報は、Adobe Expressの公式サイトや利用規約を参照してください。
参考:Adobe Expressは商用利用OK?注意点や禁止事項をご紹介
無料のロゴ作成ツールは、整骨院や接骨院の開業時に手軽にロゴを作成できる一方で、商用利用に際しては各ツールの利用規約を確認し、適切に使用することが重要です。特に、テンプレートや素材の使用方法、商標登録の可否などに注意を払いましょう。
自作の場合は、文字が読みやすいか・印刷しても見えるかなど、実際に使用する場面を意識して調整しましょう。
デザイナーや制作会社に依頼する方法
「時間がない」「プロに仕上げてもらいたい」という方には、ロゴ制作を外部に依頼する方法がおすすめです。
費用は数万円〜数十万円と幅がありますが、ヒアリングをもとに院のコンセプトをしっかり反映したロゴを作ってもらえるメリットがあります。
以下は、依頼時のポイントです。
- 過去の実績(特に医療・治療系の経験)をチェック
- 修正回数や納期、データ形式などを事前に確認
- 看板やチラシなどにも使えるよう、複数の用途で展開できるか相談
実際に、整骨院や接骨院のロゴデザインをプロに依頼する際は、クラウドソーシングサービスを活用する方法が一般的です。
ここでは、特に利用者の多い3つのサービスをご紹介します。初めて依頼する方でも使いやすく、それぞれに特徴がありますので、自院に合った方法を検討してみてください。
実際に依頼したい場合には、以下で外注すると良いでしょう。
- ココナラ
- ランサーズ
- クラウドワークス
それぞれ解説します。
ココナラ
出典:ココナラ
ココナラは、個人・法人問わず幅広いデザイナーが登録しているサービスで、料金やデザインの雰囲気に合わせて依頼先を自由に選べるのが特徴です。
商用利用や著作権の扱いは出品者によって異なるため、事前にしっかり確認しておくと安心です。
また、修正回数の上限や納品データの形式(例:AI・PNG)も出品者ごとに設定されているため、こちらも事前に確認しておくことをおすすめします。
ランサーズ
出典:ランサーズ
ランサーズでは、コンペ形式を利用して、複数のデザイナーから実際のロゴ案を受け取った上で選ぶことができます。
「たくさんのデザインを見比べたい」「いろいろなスタイルを検討したい」という方には特におすすめです。
ただし、選んだロゴをそのまま使う場合でも、著作権の譲渡条件は契約時にしっかり取り決めておく必要があります。その点だけ注意しましょう。
クラウドワークス
出典:クラウドワークス
クラウドワークスでは、ランサーズと同様にコンペ形式が利用できるほか、特定のデザイナーと直接やり取りしながら進める「プロジェクト形式」も選べるのが特徴です。
柔軟なスタイルで進めたい方や、今後も継続的にデザインをお願いしたいと考えている方には特に向いています。
依頼時には、納品形式や著作権の扱いについて明確にしておくことが大切です。
これらのサービスを活用すれば、整骨院・接骨院のコンセプトや雰囲気に合ったロゴを、効率的かつ安心して依頼することが可能です。
依頼前には、予算・納期・希望するデザインのイメージなどを整理しておくと、スムーズにやり取りが進みます。
整骨院のロゴ制作で注意したいこと
ロゴは見た目の印象だけでなく、使い方や権利の面でも注意が必要な“資産”です。
せっかく作ったロゴが後から使えなくなったり、トラブルに発展したりしないよう、以下のポイントを押さえておきましょう。
商標登録されていないか確認する
ロゴを制作する前に、他の整骨院や企業がすでに商標登録していないかを確認しておくことが大切です。
たとえば、よくあるモチーフや業種名をそのまま組み合わせたロゴは、意図せず他院と似たデザインになるリスクがあります。
万が一、類似のロゴがすでに商標登録されていた場合、自院のロゴが「権利侵害」とみなされるおそれがあります。
- 商標チェックは「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」で無料で調べられます。※ロゴ画像では検索できませんが、文字列(名称)による検索は可能です(例:「〇〇整骨院」や「〇〇接骨院」など)
- 将来的にロゴを看板・Web・広告など幅広く使いたい場合は、自院で商標登録を検討するのも安心です。
著作権に関するルールを守る
フリー素材やテンプレートをそのまま使ったロゴは、一見便利に見えますが、著作権上のリスクがある場合があります。
- CanvaやAdobe Expressなどで提供されているテンプレートやアイコン素材は、商用利用OKでも「無加工使用NG」というケースがあります。
- 無断で画像やフォントを使用したロゴは、第三者の著作権を侵害する可能性があります。
安全に使えるロゴにするためには、
- 使用する素材やフォントの「利用条件」を事前に確認する
- オリジナル要素(レイアウトや配色)を加える
- 心配であれば完全オリジナルで制作するか、プロに依頼する
ことをおすすめします。
ロゴデータの形式を確認する
ロゴはさまざまな場面で使うため、使い分けに適したデータ形式での保存と管理が必要です。
- Web用(PNG/JPEG):軽量で表示が早いが、拡大に弱い
- 印刷用(AI/PDF):高解像度で拡大しても劣化しない
- 背景透過版(PNG):看板やチラシなどで背景になじませたいときに使える
ロゴを制作する際は、「どんな形式で納品されるか」を事前に確認しておくことが大切です。
特に外注する場合は、AI形式(Illustratorデータ)での納品を希望する旨を明記しておくと安心です。
長く使えるロゴを意識して作る
ロゴは整骨院の「顔」です。一度決めたら、数年、あるいは十数年使い続けるケースも少なくありません。
そのため、デザインを考える際は以下の点も意識しましょう。
- 流行に左右されすぎない、シンプルでわかりやすいデザインにする
- 拡大・縮小しても読みやすく、看板や名刺でもバランスよく見える構成にする
- 色数を絞って、印刷コストが抑えられるよう配慮する
こうした視点でロゴを考えると、将来的にWebサイト・SNS・チラシ・看板など幅広く活用できる、ブレないブランドになります。
整骨院のロゴにおすすめのデザイン要素
ロゴを考えるときに、「どんなマークや色を使えば整骨院らしくなるのか?」と悩む方は多いと思います。
ここでは、整骨院や接骨院のロゴでよく使われるモチーフ(図柄)やカラーなど、デザインのポイントをご紹介します。
よく使われるモチーフ(図柄)
整骨院のロゴでは、以下のようなモチーフがよく使われています。
- ハート:やさしさ、思いやり、患者さんへの温かい対応をイメージさせます
- 手・手のひら:手技による施術を象徴し、「丁寧な施術」を連想させます
- リーフ(葉)・ツリー(木):自然・癒し・健康といった印象を与えます
- 十字マーク(+):医療や治療のイメージを強調できます(※赤十字と混同しないよう注意)
「整骨院の特徴をどう表現するか?」を考えながら、こうしたモチーフを組み合わせると、自院らしさが伝わるロゴになります。
色選びで印象が変わる
ロゴの印象を大きく左右するのが色の選び方です。
患者さんに「安心できそう」「清潔感がある」と感じてもらうには、以下のような色がよく使われています。
- ブルー系:清潔感・誠実さ・信頼感
- グリーン系:癒し・自然・穏やかさ
- ホワイト×ナチュラルカラー:落ち着き・やさしさ・安心感
- オレンジ系やピンク系:親しみやすさ・明るさ(女性・お子さん向けにも◎)
強すぎる色(原色の赤や黒など)は、やや強い印象になってしまうため、使う場合はアクセント程度にとどめるのがポイントです。
整骨院・整体の違いを意識した表現も
整骨院や接骨院は国家資格のもとで施術を行いますが、整体院との違いが一般の方に伝わりづらいこともあります。
そのため、「安心感」や「国家資格の信頼性」を表現するデザインを選ぶことで、差別化にもつながります。
たとえば、
- 落ち着いたトーンの色をベースに
- プロフェッショナルさを感じさせるフォント(書体)を使う
- 医療っぽさと親しみやすさをバランスよく表現する
こうした工夫をロゴに込めることで、整骨院としての信頼感を伝えることができます。
整骨院のロゴが重要な理由とは?
整骨院のロゴは、ただの「マーク」や「飾り」ではありません。
患者さんが院に対して最初に持つ印象を大きく左右する、いわば“整骨院の顔”のような存在です。
たとえば、ホームページを見たとき、看板を目にしたとき、名刺を受け取ったときなど、ロゴはさまざまな場面で患者さんの目に入ります。そのたびに「この整骨院、なんだか感じがいいな」と思ってもらえれば、それだけで信頼感や安心感につながります。
また、ロゴがあることで、整骨院の「コンセプト」や「雰囲気」が視覚的に伝わりやすくなります。たとえば、やさしさや清潔感、自然とのつながりなど、言葉にしづらいイメージもロゴならしっかり表現できます。
開業後の看板・チラシ・ホームページ・SNSなど、どこにでも使えるロゴは、長く使える資産でもあります。だからこそ、「なんとなく」で決めずに、しっかり考えておくことが大切です。
ロゴ以外の準備も不安な方へ|整骨院開業は「ジョイパル」に相談
ロゴのデザインだけでなく、
「どのエリアで開業すべきか・・整骨院の開業の流れを知りたい」
「整骨院の内装や設備はどう決めたらいいのか?」「整骨院の広さはどれくらいが良いのか」
「保健所や届け出の手続きがよくわからない…」「整骨院の開業費用も気になるし、助成金や補助金なども活用したい」
など、開業準備ではさまざまな不安や疑問がつきものです。
そんなときは、整骨院・接骨院の開業支援を専門に行っている「ジョイパル」に相談してみてはいかがでしょうか。
ジョイパルでは、物件選びから内装工事、書類の準備、資金計画まで、開業に必要な工程をトータルでサポートしてくれます。
初めての開業でも「何を、どこから始めればよいか」が明確になるため、ムダなく安心して準備を進めることができます。
「ひとりで開業準備を進めるのが不安」
「相談できる相手がほしい」
そんな方は、まずは無料相談から始めてみるのもおすすめです。
LINEで友だち登録をすると、「開業準備に必要な完璧マニュアル」も無料でプレゼントしています!
▶ 登録はこちら:https://page.line.me/muh3528a
以上、整骨院・接骨院のロゴに関する解説でした。
ジョイパルでは、このような質問をよくいただきます
Q1 | 接骨院、接骨院の開院を検討中だけど、どこで開業するとよいでしょうか? |
---|---|
Q2 | 医療機器の購入を検討しているのですが・・・ |
Q3 | 費用対効果の高い医療機器について聞きたいです! |
Q4 | 中古医療機器の購入を考えているのですが・・・ |
Q5 | 今まで以上に 患者さんの集客を考えていますが、どうすれば良いですか? |
Q6 | 店舗を 患者さんが利用しやすいようにリフォームしたいのですが・・・ |