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接骨院・整骨院の名前をおしゃれに!違法にならない名前の付け方

接骨院・整骨院の名前をおしゃれに!違法にならない名前の付け方

2025年06月10日運営コラム

「せっかく整骨院を開業するなら、名前にもこだわりたい」
「おしゃれな院名にしたいけど、法律的に大丈夫?」

そんなふうに悩んでいませんか?

整骨院・接骨院の名前は、患者さんを集客する上でとても大切です。
響きが良くても法律違反になってしまう名前や、検索で見つけづらい名前では、思うような結果は得られません。

この記事では、以下のような内容を解説します。

  • 違法とされる名称表現の注意点

  • おしゃれに見せつつルールに沿った名前の付け方

  • 集客や検索にも強いネーミングの工夫

失敗しない整骨院のネーミングづくりに、ぜひお役立てください。

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整骨院開業_01

 

接骨院・整骨院の名前で失敗するとどうなる?

整骨院で名前の付け方に失敗

整骨院の名前――それは、ただの「呼び名」ではありません。
実は、集客・売上・経営の安定にまで影響する、とても大切な要素です。

おしゃれだから、響きがいいからという理由だけで決めてしまうと、取り返しのつかない失敗につながることもあります。
さっそく、よくある失敗例を見てみましょう。

 検索されない名前で“存在しない院”に

  • 難しい漢字や読みにくい名前は、患者さんが検索してもヒットしません。

  • SNSやGoogleマップで見つけてもらえないと、そもそも来院されないということもあります。

  • 他院と似た名前の場合、患者さんが間違って別の院に行ってしまうケースもあるかもしれません。

  •  印象に残らず、広告費がムダになる

    • 折込チラシやWeb広告に費用をかけても、名前が覚えにくければ印象に残りません。

    • せっかく興味を持ってもらっても、「なんて名前だっけ?」で忘れられてしまえば、なかなか集客ができずに困ることでしょう。

    • 院の雰囲気と名前がズレてリピートにつながらない

      • 高齢者向けなのに若者向けっぽい名前、反対に若者向けなのに堅すぎる名前は良くないでしょう。

      • 院内の雰囲気と名前にギャップがあると、「イメージと違う」と思われてしまいます。

      • 一度は来院しても、リピートしてもらえない要因になります。

      • つまり、「名前ひとつ」で患者さんを逃し、経営が不安定になるリスクもあるため、開業準備の中でも、接骨院・整骨院の名前は、“絶対に妥協してはいけないポイント”です。
      •  
      • 開業準備の流れについて詳しく知りたい方は、接骨院・整骨院の開業の流れ・必要な手続きと開業準備 もあわせてご覧ください。

 

接骨院・整骨院の名前で使える表現・使えない表現【違法回避のポイント】

整骨院・名前の付け方・失敗

整骨院の名前は、自由に決められる一方で、法律によって使えない表現もあります。 ここでは、法的に問題のない範囲でおしゃれな名前を考えるために、知っておくべきルールを解説します。

「整骨院」は使っていいの?

2023年ごろ、「整骨院」という名称の使用を禁止するガイドライン案が検討されましたが、最終的には見送られました。 現在(2025年時点)では、「整骨院」という名前の使用は認められており、問題ありません。

詳しく知りたい場合は、整骨院・接骨院の広告規制・広告ガイドライン が参考になります。

違法・誤認される名称に注意

整骨院は医療法人ではないため、医療機関と誤解されるような名称は法律で禁止されています。 たとえば、「○○治療院」「○○クリニック」「○○センター」といった表現は、医師のいる施設と誤認されやすいためNGです。

 

禁止されている具体的な表現

  • 「地域でNo.1」「確実に治る」といった誇大広告

  • 経歴・出身校の名称(例:○○整骨専門学校卒)

  • 施術名(例:ヘルニア専門整骨院)

  • 医薬品・医療器具に関する名称

名前の段階で違反してしまうと、指導や改善命令の対象になる場合もあるので注意しましょう。

 

 

整骨院開業_02

 

接骨院・整骨院の名前をおしゃれに見せる5つの工夫

ただ法律に違反しないだけでなく、整骨院の名前には「おしゃれさ」や「イメージの良さ」も大切です。 ここでは、見た目や響きで印象に残る名前を作るための工夫を紹介します。

ナチュラル・癒し系の言葉を取り入れる

「ゆらぎ」「なごみ」「ひなた」など、やわらかく親しみやすい言葉を使うことで、リラックスできるイメージを伝えることができます。

カタカナや英語を使ってスタイリッシュに

カタカナ語や外国語を取り入れると、一気に現代的な印象になります。 ただし、意味が伝わらない単語を選ぶと逆効果なので、わかりやすさも意識しましょう。

地域名+整骨院で検索性を高める

「地名+整骨院」「○○駅前整骨院」のように、地域名を入れるとGoogle検索やGoogleマップで表示されやすくなります。

短くて覚えやすい名前を意識

シンプルで発音しやすい名前は、口コミで広まりやすく、リピートにもつながりやすいです。

ターゲット層に合うトーンで統一

高齢者向け、女性向け、スポーツ選手向けなど、施術対象に合わせたトーンで名前を選ぶと、来院前から好印象を与えられます。

 

 

接骨院・整骨院の名前を決めるときの4つのポイント

整骨院の名前の付け方のポイント

おしゃれで印象に残る名前にするだけでなく、実際の運用面やブランディングを考慮した名前にすることも重要です。 ここでは、ネーミング時に確認しておきたい4つの実践的なポイントをご紹介します。

 

競合院の名前を事前にチェックする

Google検索やSNS、マップアプリで、似た名前の整骨院がないか確認しておきましょう。

名前がかぶっていると、検索順位や混同のリスクが高くなります。

 

Googleマップ(MEO)対策を意識した名前にする

「肩こり専門○○整骨院」のように、施術キーワードを含めるとマップ検索でヒットしやすくなります。

ただし、施術名を入れると広告ガイドラインに違反する場合もあるので、慎重に選びましょう。

 

将来の地域名称や都市計画も考慮する

数年後に駅名や町名が変わる可能性がある地域では、その点も踏まえて名称を検討すると安心です。

 

法人名や屋号と整合性を取る

法人登記の名前と院名がバラバラだと、契約や請求時に混乱が生じることがあります。

ホームページやSNSなど、すべての媒体で一貫性を持たせることが理想です。

 

整骨院の開業・名前の付け方に不安があれば、ジョイパルにご相談を

整骨院開業_03

 

整骨院の名前は、院の印象や集客、そして長期的な経営にも関わる大切な要素です。
「本当にこの名前でいいのか?」「他にもっと良い案はないか?」と悩むのは当然のこと。

そんなときは、整骨院の開業支援実績1,700件以上を誇る「ジョイパル」に相談してみませんか?

ジョイパルでは、以下のような開業支援をワンストップで提供しています。

  • 人口動態や競合を考慮した開業エリアの選定

  • 自己資金や融資を踏まえた資金計画の立案

  • 院名・ロゴ・内装デザインのブランディング支援

  • ホームページ・MEO対策・チラシ制作などの集客支援

  • 開業当日やその後の運営体制づくりのサポート

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以上、接骨院・整骨院の名前をおしゃれに!違法にならない名前の付け方に関する記事でした。