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柔道整復師の年収はいくら?開業者の収入や1000万円に上げる方法を紹介

公開日:2026年03月24日 / 更新日:2026年03月23日 運営コラム

柔道整復師の年収はいくら?開業者の収入や1000万円に上げる方法を紹介

「柔道整復師の年収相場って実際どれくらいなんだろう」

 「開業すれば収入は変わるのか、正直なところを知りたい」

柔道整復師として収入アップを目指したい方や、開業を視野に入れている方にとって、リアルな年収データは気になるところです。

この記事では、柔道整復師の年収相場や開業後の収入モデル、年収1000万円を目指す方法まで詳しく紹介します。

創業28年・開業支援1700件以上の実績をもつジョイパルが、現場で見てきたリアルな情報をお伝えします。

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接骨院・整骨院の開業の流れについて知りたい方は、開業準備について網羅的にまとめた「整骨院開業の流れ・必要な準備は?整骨院を開業するための資格・費用・手続きをわかりやすく解説」の記事をぜひ参考にしてください。

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整骨院開業_01

 

柔道整復師の平均年収と収入の実態

柔道整復師 年収

まずは、柔道整復師の年収の実態を確認しておきましょう。

柔道整復師の平均年収は?国・民間の最新データから把握

柔道整復師年収

引用元:柔道整復師 – 職業詳細 | 厚生労働省・職業情報提供サイト(job tag)

厚生労働省「賃金構造基本統計調査(令和6年)」によると、柔道整復師の平均年収は430.2万円とされています。

また、求人サイトなどの民間データによると、350万〜400万円程度の給与水準の求人が多いという調査結果があります。

以下は、2026年1月に求人サイト「求人ボックス」が求人情報から算出した給料情報です。

柔道整復師 給与

引用元:柔道整復師の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)|求人ボックス

柔道整復師の給与実態は「都市部=高い・地方=低い」という単純な構図ではないようです。西日本で相対的に高い傾向が見られます。

地域ごとの需給や環境の違いが、給与水準に影響している可能性があるといえるでしょう。

柔道整復師と医療福祉職の年収比較

医療福祉職の主な職種の中で、柔道整復師の年収がどの位置にあるか確認します。

職種

平均賃金(年収)の目安

(厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和6年)より)

理学療法士

444.2万円

作業療法士

444.2万円

はり・きゅう師

430.2万円

あん摩マッサージ指圧師

430.2万円

※「柔道整復師とはり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師」、「理学療法士と作業療法士」は同じ職業分類で算出されているため、同じ数値 

理学療法士・作業療法士と比べると、柔道整復師の平均年収はやや低めです。

理学療法士や作業療法士は、病院や介護施設など比較的安定した雇用環境で働くケースが多く、こうした点が給与水準に影響している可能性があります。

柔道整復師やめとけ・食えないと言われる理由

接骨院・整骨院 業界の今後を悩む

「柔道整復師はやめとけ」「食えない」という言葉を聞き、不安になる方もいるでしょう。

背景には、整骨院の給与水準や保険診療中心の収益構造があります。施術件数を増やしても給与に反映されにくい環境が、こうした声を生んでいるのでしょう。

ただ、柔道整復師は働き方による収入差が大きい職業です。

1スタッフとしての勤務では年収が伸びにくい場合でも、管理柔整師(施術所の施術管理者)になったり独立開業したりすることによって収入を大きく伸ばしている方もいます。

「食えない職業」というより、キャリアの選択次第で収入を伸ばせる職業といえるでしょう。

整骨院開業_02

 

柔道整復師が年収を上げる方法

柔道整復師が年収を上げる道は、大きく4つあります。

条件の良い整骨院へ転職する

転職は、今日から動ける年収アップの手段です。

同じ柔道整復師の仕事でも、院の方針や給与体系次第で手取りは変わります。年収を上げるには、転職する際に以下をしっかり確認しましょう。

【転職先で確認したいポイント】

歩合制・インセンティブ制度の有無

管理柔整師候補としての採用枠

自費診療の有無

地域による給与水準の違い

自費診療を取り入れている院は売上が高くなり、施術者への還元率が高い傾向があります。

「とりあえず転職する」ではなく、具体的な給与体系を確認した上で転職すると、収入の変化を実感しやすいでしょう。

管理柔整師(施術管理者)や院長になる

転職せず今の院で収入を上げるなら、役職者をめざすことです。

管理柔整師は、施術管理者とも呼ばれます。施術だけでなく院の運営にも関わるポジションで、一般的に役職手当が加わります。

管理柔整師(施術管理者)は接骨院・整骨院の院長を兼務することも多く、経営判断を担う分、給与が上がることも多いものです。

役職を上げることは、収入面にとどまらず、将来の開業に役立つマネジメント経験の習得にもつながります。

勤務時代に培った経験はその後のキャリアの幅を広げるため、積極的にチャレンジしていくといいでしょう。

管理柔整師(施術管理者)のなり方については下記記事でも詳しく解説していますので、ご覧ください。

柔道整復師施術管理者研修とは?施術管理者になるための要件や実務経験年数

柔道整復師として整骨院を開業するには、国家資格の取得だけではなく「施術管理者」としての要件を満たす必要があります。中でも重要なのが、一定の実務経験と「施術管理者研修(管理者研…

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医療福祉分野で活躍の幅を広げる

接骨院・整骨院だけが柔道整復師の働く場ではありません。以下が、柔道整復師が働ける別のフィールドの例です。

整形外科などの医療機関で、安定した環境のもと専門性を発揮して働く

介護施設で、需要の高い機能訓練指導員として利用者の機能維持・向上に関わる

スポーツトレーナーとして、チームや選手に帯同しケガの予防やコンディション管理を行う

鍼灸師などの資格を追加取得し、ダブルライセンスによって施術の幅と提供価値を高める

 

高齢化が進む中で、介護施設での機能訓練指導員の需要は着実に高まっています。今後、機能訓練指導員としての勤務はひとつの選択肢になり得るでしょう。

また、スポーツトレーナーとしてプロチームに帯同し選手のケアを行なう柔道整復師もいます。

思いがけない道が見つかることもあるため、日頃から視野を広げておきましょう。

独立して整骨院を開業する

収入の青天井をめざしたい場合、開業という選択肢があります。

勤務柔道整復師の平均年収が400万円前半程度であるのに対し、自院を軌道に乗せた開業者は年収600万円以上、自費診療を拡充すれば1000万円超も不可能ではありません

経営者になると、収入は自分の判断と行動に直結します。リピーターを増やす仕組みや自費メニューの設計など、工夫した分だけ数字に返ってきます。

準備を怠らないことで、開業はリスクではなく成功するキャリアの選択肢になるのです。

柔道整復師が開業すると年収はどれくらいか

接骨院・整骨院看板

開業した柔道整復師の収入はどれくらいになるか、具体的に見ていきましょう。

開業した柔道整復師の平均年収と収入モデル

開業した柔道整復師の年収は、院の規模や経営方針によって幅があります。

個人経営の整骨院では、年収300万円台からスタートし、軌道に乗ると600万〜800万円程度に達するケースが多いです。

収入を理解するには、売上から経費を引いた手残りで考える必要があります。主な経費の内訳は以下のとおりです。

家賃・光熱費

人件費

医療機器リース・維持費

消耗品費

広告・集客費

その他雑費

 

1人で開業する院の場合、人件費がかからないため、手残りが出やすいメリットがあります。

一方、スタッフを雇用していると売上の天井が上がる半面、人件費の管理が経営を左右します。開業者は経営マネジメント力で、収入を大きく伸ばせる可能性があるのです。

接骨院・整骨院を開業した場合の年収については、以下「接骨院・整骨院を開業したら年収はいくら?院長の平均年収・売上目標」の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

接骨院・整骨院を開業したら年収はいくら?院長の平均年収・売上目標

接骨院・整骨院を開業したら、実際にどれくらいの年収が期待できるのか気になりますよね。 しっかり収入を得て生活できるのか、それとも思ったより稼げないのか、不安な方も多いと思いま…

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開業して1人で接骨院・整骨院を経営する場合の年収については、下記記事で詳しく紹介しています。

【2026年最新版】一人整骨院の売り上げは?月商・年収の現実と売上を最大化する仕組み

1人で整骨院・接骨院を開業して、本当に生活できるだけの売上は出るのか。 独立を考える多くの柔道整復師が、まずここに不安を感じます。 結論から言うと、1人整骨院の売り上げは戦略…

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年収1000万円を達成する整骨院の特徴

年収1000万円を達成している整骨院には、共通する特徴があります。

自費診療の割合が高く、高単価で営業できている

リピート率が高く、新規集客コストを抑えられている

腰痛・スポーツ外傷など専門分野の強みが明確である

地域密着型の口コミや紹介で集客が安定している 

共通しているのは「選ばれる理由がある院」であることです。

自費診療で単価が上がり、リピーターが増えることで売上が安定します。そして、価格競争に巻き込まれず、専門性や信頼で患者が集まる仕組みができています。

柔道整復師が年収1000万円を目指す3つの方法

整骨院 施術

年収1000万円は、経営の仕組みを整えた先にある現実的な目標といえるでしょう。どう目指せるか、具体的な方法を3つ紹介します。

自費診療を積極的に展開する

保険診療だけで年収1000万円を目指すのは難題です。保険点数は国が定めるため、件数を増やすにも限界があるためです。

自費診療を導入することで、収入の幅が広がります。保険診療と自費診療の違いは以下のとおりです。

項目

保険診療

自費診療

単価

数百円〜数千円

3,000円〜1万円以上

単価設定

国が定める点数

院が自由に設定

メニュー例

骨折・脱臼・捻挫の施術

姿勢矯正・産後ケア・スポーツケアなど

 

腰痛改善プログラムや産後ケア、スポーツコンディショニングなど、患者の悩みに特化したメニューを用意すると、1回あたりの単価が上がります。

保険診療と組み合わせて導入すると既存患者への提案もしやすいため、おすすめです。

自費メニューの考え方、取り入れ方については下記記事で詳しく紹介しているため、あわせてご覧ください。

接骨院・整骨院は自費メニューで経営安定を!種類や料金相場・法規制など解説

接骨院・整骨院の開業を考えているものの「本当にうまく経営できるのだろうか?」と不安を感じていませんか? 接骨院・整骨院の数は増え続ける一方で、保険の厳格化や競合の増加により収…

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複数店舗展開で収益を拡大する

1院の売上には上限があります。年収1000万円を安定して超えるには、複数店舗の展開も有効です。

施術者から経営者へ。院の運営モデルを切り替える意識が必要になります。

複数店舗展開に向けたステップは以下のとおりです。

【複数店舗展開に向けたステップ】

1.1院目を黒字化し、スタッフ採用・育成の仕組みを作る

2.院長業務を任せられる人材を育て、自分がいなくても回る体制を整える

3.2院目の物件選定・資金計画を並行して進める

4.グループ院として統一したブランドと運営ルールを設け、複数店舗を経営していく

スタッフが育つほど、自分の施術時間に売上が左右されなくなります。1院目の経営が安定したら、次の店舗への準備を始めましょう。

スポーツ分野や専門分野で差別化する

接骨院・整骨院が多い地域では、専門分野を絞ることで特定の患者層から選ばれやすくなります。

「なんでも診ます」より「この症状はここ」と思ってもらえる院の方が、口コミで患者が集まりやすいものです。

たとえば、スポーツ分野に特化し、地域の社会人チームや学校の部活動へトレーナーとして帯同するのもひとつの方法です。

試合や練習に関わることで、選手やその家族との信頼関係が生まれ、来院につながります。ランナー向けの足部ケアや野球選手向けの肩・肘ケアなど、特定の悩みに絞ったメニューを用意すると、広告費をかけなくても患者が集まりやすくなります。

専門性が固まると院のブランドになり、売上も安定しやすいです。

開業支援28年で見てきた柔道整復師のキャリア

接骨院・整骨院を開業する人

接骨院・整骨院開業支援の現場では、独立を考え始める時期に一定の傾向があります。

特に多いのが30代です。施術経験が積み重なり、体力や行動力もある…。独立を現実的に考えやすい年代と言えるでしょう。

28年間で1700件以上の整骨院開業支援を行ってきた弊社ジョイパルでも、整骨院で10年前後経験を積み、管理柔整師や院長を経て開業を検討する柔道整復師を多く見てきました。

勤務時代から施術技術だけでなく、患者対応や院運営を学びながら独立を視野に入れている柔道整復師の方も多く見られました。

柔道整復師の年収は、キャリアの選択次第で大きく変わります。将来の開業・成功を見据えて、スキルの習得や経験の蓄積を続けることが、収入を変える一番の近道ではないでしょうか。

柔道整復師の年収に関するよくある質問

柔道整復師の年収に関して、よく寄せられる質問に回答します。

女性の柔道整復師の年収はどれくらい?

女性柔道整復師の平均は、平均で約370万円とするデータがあり、男性に比べて低めである傾向が見られます。これは、出産や育児などのライフイベントにより、パートや時短勤務を選ぶケースがある一因と考えられます。

一方で、柔道整復師は自宅開業など柔軟な働き方を選択できる職種であり、出産や育児と両立しやすい働き方の一つとして開業も選択肢となります。

特に、産後ケアや女性特有の身体の悩みに対応する施術は女性施術者へのニーズも高く、専門性を活かした開業は成功につながる可能性があります。

参考:柔道整復師の給料相場を都道府県別に紹介!年収を高めるポイントも|東洋医療専門学校

柔道整復師は20代だと年収はいくら?

20代の柔道整復師は、年収250万〜350万円程度が多いとされています。新卒からのスタートは給与水準が低めに設定される院も多く、経験を積みながら収入を上げていく時期と言えます。

ただ、20代のうちから歩合制やインセンティブ制度のある院を選ぶと、努力が収入に反映されやすいです。管理柔整師や院長を目指してキャリアを積むと、30代で年収が飛躍する方も多いものです。

20代は収入よりも、どの環境でスキルを磨くかが将来の収入を左右するといえるでしょう。

柔道整復師の年収は将来上がる?

働き方次第で、収入を伸ばせる環境は整ってきています

高齢化の進行により、リハビリや機能訓練の需要は増えていますし、介護施設での機能訓練指導員など、整骨院以外での活躍の場も広がっています。

自費施術やスポーツ分野など新しい領域への柔道整復師の参入も増えてきました。

保険診療の報酬が厳しくなる一方で、自費診療にシフトしている院は収益を安定させています。

資格の価値がなくなるわけではありません。どう活かすかで、将来の年収は変わります。

柔道整復師の年収は、キャリアの選択で変わる

整骨院開業_03

 

この記事で解説した内容を振り返ります。

【記事のまとめ】
勤務柔道整復師の年収相場は400万円台前半
開業・自費診療の導入や専門分化の差別化が、年収アップのコツ
キャリアの選択次第で、収入は大きく変わる

開業を検討し始めたとき、多くの方が「何から手をつければいいかわからない」と感じます。資金計画・物件選定・医療機器の選び方など、準備すべきことは多岐にわたります。

弊社ジョイパルは、創業28年・開業支援1700件以上の実績をもとに、接骨院・整骨院開業をサポートしてまいりました。

多くの柔道整復師の方から手厚いサポートを高く評価いただいており、Google口コミ評価でご確認いただけます。相談は無料です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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